【リバウンドなし】理想体重を楽々維持している食事方法【ダイエット】


玄米ご飯と体に良いおかず

10代〜20代の頃、頑張って憧れの体重までダイエットするも、すぐにリバウンドしてしまっていました。

今回は40代の現在、ダイエット後の理想体重をもう8ヶ月ほど維持している主婦が、昔やっていたダイエットや、現在体重を維持するために行っている食事方法についてのお話です。

若い頃やっていた無理なダイエット

カットしたりんご

10代〜20代の頃、わたしの体重は身長マイナス110キロ付近でした。

この体重だと太っているわけではなく標準体重なのですが、もっと洋服をきれいに着たくて、痩せては太りのリバウンドを繰り返していました。

わたしが若い頃にやっていたダイエット方法を思いつくままに紹介しますね。

  • りんごダイエット(2食をりんごに置き換える)
  • グローバルダイエット(ココア味の食事と置き換えるダイエット食品、2食を置き換える)
  • 謎のダイエット教材(5万円以上する教材で、内容はハードな食事制限や生活指導)
  • 謎のダイエットサプリ(飲むだけでダイエットできるみたいなコンセプトのやつ)

もっと色々なダイエット方法を試した記憶があるのですが、どんな方法だったか思い出せませんでした。

 

痩せたはいいがリバウンド

これらのダイエットで、謎のダイエットサプリ以外は最高で体重を身長マイナス119くらいまで減らすことができたのですが、2ヶ月後くらいには元の体重までリバウンドしていました。

謎のダイエット教材&サプリは結構なお値段だったのですが、「なんでそんな怪しいもん買ってんだよ!」って当時の自分をぶん殴ってやりたいです(笑)。

痩せてもその体重を維持できなかった原因は、食事を極端に制限するダイエットでストレスがたまり、ダイエット後に食べすぎてしまい、カロリーオーバーになっていたからです。

最初から無理なく続けられる食事方法でダイエットしていたら、ストレスもたまらず理想体重まで痩せられて、その体重を現在まで維持できていたのかなと思います。

ちなみに、他にダンベル体操もやっていた時があって、その時は2ヶ月で8kgくらい減って、友達に「後ろ姿が変わった!」と言われるくらい引き締まって嬉しかったのですが、もともと運動が得意ではないので続けることができず、やめたら徐々にリバウンド。

ウォーキングマシンも購入したことがありましたが、長く続かず場所を取るので処分してしまいました。

運動だけで体重を維持するためには、生活に取り入れて習慣にしないとだめですね。

40代で身長マイナス115キロの体重に

30代以降はもう諦めたというかダイエットはしなくなっていて、ダイエットの繰り返しで代謝が悪くなったのか、歳のせいなのか、身長マイナス105キロくらいの人生でマックスの体重になってしまいました。

食事内容に気をつけてはいましたが、週に5日は飲酒していたので体重が減ることはありませんでした(20代の頃より飲酒回数は増えた)。

そんな状態の日々がしばらく続き、40代のある日転機が訪れました。

超お酒が大好きなわたしが禁酒をすることになったのです。

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2020年5月5日

その結果、意外にそんなに苦労もせずに4kg痩せ、その後、主食の白米を玄米にしたらさらに2kg痩せることができました。

しばらくその体重付近を維持していましたが、2020年の年末くらいから食事の内容を見直して、今回ご紹介する食事方法を行なって2ヶ月くらいで4Kg減り、若い頃憧れていた身長マイナス115キロの体重になりました。

この食事方法を続けてもう10ヶ月くらい経ちますが、身長マイナス115キロの体重を基準に、±1Kg以内を維持できています。

今では、以前は似合わないと思っていたタイプの服も着こなせるようになり、服を選ぶ時の選択肢も多くなりました。

理想の体重を維持する太らない食べ方

毎日三食食べる

今までの経験で、無理なダイエットは続かないというのは痛いほどよくわかっていました。

なので、日々の食生活の中で、いかに無理せず、できるだけ食べたいものを食べて体重を維持するかを考え、以下の食事方法を実行しています。

朝食

器に盛りつけたオーガニックのシリアルといちじくとバナナの豆乳がけ

毎朝食べるシリアル、バナナ、イチヂク、豆乳。

朝食は、食べるものを固定。食物繊維を意識して、毎回シリアル、プルーン、バナナを豆乳で食べています。

以前は朝食は食べない派だったのですが、昼食の食べ過ぎを防げるので取るようにしています。

食べるものを固定することで慌ただしい朝もスムーズに過ごせます。

 

オーガニックシリアルとイチヂクのパッケージ

シリアルといちじくはこれ。有機シリアルハイファイバー プレミアム有機ソフトドライいちじくです。

もともと食の安全に気をつかっていたので、口に入るものはできるだけ安心できるもの(無添加、農薬・化学肥料不使用、自然栽培、有機(オーガニック)等)を選択しています。

このシリアルといちじくは、よく利用している激安スーパーのオーケーストアで見つけて、食べたらおいしかったので朝ごはんに採用。

オーケーは、無添加やオーガニックの食品を安く手に入れることができるので助かってます。

ちなみに豆乳は、ふくれんの九州産ふくゆたか大豆成分無調整豆乳で、これもオーケーストアで購入。

豆乳はいろいろ試しましたが、これはクセがなくてサラッとしていて飲みやすくて大好き。

バナナもオーガニックのものを選んでいます。こちらもオーケーで購入していますが、今は他のスーパーでも取り扱いが多くなり便利になりました。

 

昼食

玄米ご飯と体に良いおかず

ある日の昼食。秋川牧園の鶏のつくね、大根の炒め物、きゅうり、切り干し大根の煮物、玄米ごはん。

アボカド豆腐丼

ある日の昼食。アボカド豆腐丼(玄米、アボカド、豆腐、オクラ、みょうが、海苔)

昼食はタンパク質、野菜を取るように意識して、炭水化物も食べます。

手早く作れるものや、前日の残り物とかが多いです。 

 

夕食

体に良いおかずプレート

ある日の夕食。鶏レバーの甘辛煮、プチトマト、切り干し大根の煮物、サバとれんこんのサラダ。

夕食もタンパク質、野菜を取るように意識しています。家で食べるときは炭水化物は基本的に食べません。

 

お茶碗に少しの玄米と味噌汁に体に良い小皿のおかず3品

ある日の夕食。長芋のステーキ、大根サラダ、牛蒡と鶏ひき肉の煮物、玄米、味噌汁。

どうしても食べたい時はこんな感じでお茶碗4分の1から半分程度にすることが多いです。

タンパク質と野菜は、理想的には昼夜どちらも取りたいですが、2食分取ることが難しい時があるので、そんな時はどちらかで取ることができればOKとしています。

外出時で、昼、夜と外食が続いてしまい2食とも炭水化物を取ってしまい体重が増えた時などは、次の日のお昼の炭水化物を食べない、もしくは少なくする、夕食の量を少なくする、こんにゃくやきのこなどの低カロリー食材を取り入れるなどして調整しています。

とにかく、体重が増えた時は意識して摂取カロリーを減らすようにすると大体2日以内に戻ります。

食事を調整すれば体重が戻ることが感覚でわかるようになったので、体重が増えても一喜一憂することはなくなりました。

 

炭水化物は茶色いものを選ぶ

炭水化物は、お米なら玄米、パスタなら全粒粉パスタというように、できるだけ栄養価の高い物を選ぶようにしています。

玄米や全粒粉は消化があまりよくないので、体調によって食べ分けてますね。

玄米(農薬・化学肥料不使用のコシヒカリを農家から取り寄せ)は2日間水につけておき発芽玄米にしてから炊いて冷凍保存しているのですが、間に合わない時は白米か、白米に黒米を混ぜたものを食べています。

麺類が大好きなんですけど、食事を気にするようになってからは、外食で白い小麦粉を使っているラーメンやうどんはあまり食べなくなりました(と言いつつ9月にうどん屋さんの記事を投稿してますけど)。

以前は毎週のように無添加のラーメン屋さんに行っていましたが、決して我慢しているわけではなく、行かなくても全然ストレスにならないといった感じです。

麺類を食べるとしたら蕎麦が多いですね。家で食べる時はできるだけ十割そばを買うようにしていますが、外食だと十割のお店はちょっと高いので、普通の蕎麦屋さんに行ってます。

ちょっと前に、美味しい蕎麦屋さんを見つたのですが、ざるそばと天ぷらで600円以下でかなりコスパが良くて助かってます。

 

揚げ物はほとんど食べない

以前は唐揚げとかの揚げ物をよく作っていたのですが、揚げ物はカロリーがかなり高いので作らなくなりました。

とはいえ、全く食べないのではなく、外食時や、夫のお弁当用の秋川牧園の調理済みの加工食品等を忙しい時とか作るのが面倒な時等に食べてます。

ダンボールに入った秋川牧園の食材

秋川牧園で購入した食材紹介、鶏肉・卵・魚は我が家の定番

2018年4月28日

 

おやつは我慢しないで食べる

 
オーブンで焼いた米粉クッキー

オートミールワイルドクッキー

わたしにとっておやつは日々の生活に彩りを与えてくれるものです。週に5日くらいは食べています。

おやつと一緒にお茶を楽しむ時間が大好きです。

おやつをなくしたらきっとストレスになるので気持ちよく食べて、その分お昼ご飯の炭水化物の量を減らしたり、夕食の量を減らしたりして調整しています。

もともと体のことを考えてバターや白砂糖を使用しない、小麦粉を使ったお菓子をずいぶん前から作っていたのですが、ちょっと前から小麦粉ではなく米粉を使っています。

米粉だと小麦粉に比べて軽い食感になって、とても美味しいです。

お菓子作りは、白崎裕子さんの「へたおやつ 小麦粉を使わない 白崎茶会のはじめてレシピ」を参考にしています。

米粉を使ったレシピがたくさん載っていて、「オートミールワイルドクッキー」は簡単で短時間で作れるのでよく作っています。

レシピだと天板に広げて焼くやり方なのですが、アレンジして1個1個成型して焼いてます。

これを1個か2個ずつ袋に入れてクリップシーラーでシーリングして、外出時に持っていって食べたりしています。

クッキーの他には、ミックスナッツ(オーケーストアで業務用を購入)やさつまいも(フライパンで焼いたり、ピザストーンで焼き芋にしたり)もよく食べますね。

 

有機食材などのストック

最近よく使うお菓子の材料

材料(米粉やオートミールやメープルシロップなど)を常備しておいて、クッキーやパンケーキ、蒸しパンなどをいつでも作れるようにしています。

米粉は富沢商店、メープルシロップとレーズンはオーケーストアで購入。その他は自然食品店やスーパー等で購入。

菜種油は熊本県の坂本製油のもの。遺伝子組み換えではない菜種を使用した、圧搾一番絞りの油です。

坂本製油の純なたね油としらしめ油(5号瓶)

【坂本製油】古式圧搾製法 一番搾り 菜種油 レビュー

2020年1月25日

運動はしていない

食事制限のほかに、運動はしているのかみなさん気になるところだと思うのですが、全くしていません。

過去の失敗から、運動を取り入れても続かないだろうと思ったし、何より今の自分は運動はしたくないと思ったからです。

その代わりに、外出時にエレベーターの代わりに階段を使用したり、日々の生活で姿勢に気をつけたり、気が向いた時にストレッチをしたりしています。

日々の生活に無理のない程度に体を動かすことが、続けるコツなんじゃないかと思います。

むすびに

40代になってようやくもう迷わない食事方法を手に入れました。

昔は正直、わたしは○○kgまで痩せてそれを維持するのは無理なんだと諦めていたので、こんなに楽に理想体重を維持することができるとは思ってもいませんでした。

なので、なかなか痩せられない、体重を維持できないという方も、ご自分のベストな食事方法がきっと見つかると思うので、諦めないでください!

この記事がそのための参考になったら嬉しいです。