南部鉄器「OIGEN・たこ焼き器」で美味しいおうちたこ焼き


手作りのたこ焼き

先日購入したOIGEN(及源)のたこ焼き器でたこ焼きを作りました。

今回はOIGENのたこ焼き器で作る、美味しいたこ焼きの作り方や美味しかった食べ方等を紹介します。

冷凍のたこ焼きが間に合わない

たこ焼きは無性に食べたくなる時があるので、【大地宅配】定期宅配サービス で冷凍のたこ焼きをたまに購入していたのですが、食いしん坊ゆえにすぐになくなってしまっていました。

多く購入するとそれに比例してたこ焼き代も上昇・・・もう自分で作るっきゃない!!ってことで、おうちたこ焼きをすることにしたのでした。

たこ焼きは外でもたまに食べますが、家で作ったたこ焼きはお店に負けないくらいおいしかったです。

 

OIGENのたこ焼き器で作る、初めてのおうちたこ焼き

初めてのたこ焼き作りは、生地のレシピを調べるところから始まりました。ネットで良い感じのレシピをセレクト。

あ〜これからたこ焼きがたくさん食べられると思うとワクワクしてきます。

 

たこ焼きの生地

たこ焼きの生地ってかなりシャバシャバなんですね。お好み焼きとは全然違うので驚きました。

 

たこ焼きの具

具は、ねぎ、たこ、紅しょうがを用意。初めてなのでシンプルにしてみました。

ちなみに具材が入っている器は、WECK モールドシェイプ ガラスキャニスター WE-761 140ml です。

 

ゆでたタコ

たこは角上魚類で購入した北海道産の無添加のものです。種類は表示されていなかったため不明ですが、吸盤が大きいのでミズダコと思われます。

ミズダコは水分が多く、たこ焼きにはマダコの方が合うみたいなのですが、マダコは添加物だらけでしたので購入しませんでした。

このたこを塩でもみ込んでぬめりをとったあと、醤油を少量入れた水で茹でてから使いました。

刺身と塩辛

角上魚類の美味しい魚で豪華な晩ごはん(オニカサゴの煮付け、ホウボウの刺身、イカの塩辛etc.)

2018年3月3日

 

たこ焼ききに油を入れる

OIGEN たこ焼き器に油を入れます。キッチンペーパーで油が全体に行き渡るように塗りました。

穴の中に入れる油は多めにするとカリッと仕上がるようなので多めにしました。

 

たこ焼き器に生地と具を入れる

生地を穴の8分目まで入れたあと具材を投入。ネギがなんかデカすぎますね(笑)。

 

たこ焼きの生地を足す

端からあふれないようにさらに生地を注ぎます。ネギのデカさが際立ちます(笑)。

勢いよく入れるとあふれてしまうので注意が必要です。わたしは見事にあふれさせました〜。

 

生地の表面が固まってきたら、お料理針(たこ焼きピック)で生地をなぞって切れ目を入れます。

 

お料理針

使用したお料理針はこちらのパール金属のものです。たこ焼き器と一緒に購入しました。三角形のケースがついていて安全(転がらない)だし、持ちやすいのでこれにして正解でした。

 
 
 
 
焼き色がつくまで焼く

生地を穴の中に押し込むようにしたあと、形を整えながら焼き色がつくまで焼きます。

 

たこ焼きを横から見たところ

横からみるとこんな感じです。たこ焼きらしい形に感動しました!

我が家の環境では油を引くところから焼きあがるまで15分程度かかりました。

 

手作りのたこ焼き

たこ焼のソースとかつおぶし、マヨネーズをかけて完成。あっつあつのたこ焼きの出来上がりです。盛り付けが雑ですみません!

OIGEN・たこ焼き器で作ったあっつあつのたこ焼きを食べてみた

手作りたこ焼き 盛り付け

外はカリカリ、中はとろ〜っとしていてとてもおいしかったです!

手間はかかりますが、お店に負けないおいしいたこ焼きができたのでかなり満足です!

家で作るとソースとかトッピングとか自分で好きなようにできるので楽しみが広がりますね。

ちなみにたこ焼きのソースは、ヒカリ食品の「濃厚ソース 有機トマトケチャップを混ぜて自作しました。マヨネーズは、創建社の「有精卵マヨネーズ」です。

自作ソースはちょっとしょっぱかったので、後から近所の自然食品店で売っていたマルシマの「お好みソース・広島そだち」を購入しました。お好み焼き用のソースですけど、たこ焼きにも合いました。やさしい甘さで美味しかったです。

このあと残りのたこ焼きを大好きなチョーコーのポン酢「柚子醤油 かけぽん」と柚子こしょうで食べてみたのですが見事にハマりました。美味しかったな〜。

2回目のたこ焼きは違う焼き方で

後日、youtubeでプロの人がたこ焼きを焼いている動画を見ました。

その人はたこ焼きの形を軽く整えたあと、さらに生地を注ぎ入れていたんですよ。つまり、2回生地を注ぎ入れていたんです。

実は初めて作ったたこ焼きは少し小さいなと思っていたんですよね。「こうすれば大きなたこ焼きができるのか!」とすぐに2回目のたこ焼きを作りました。

 

タコ焼き 横から見たところ(生地の多いバージョン)

2回生地を注いだ結果、こんな感じになりました(途中の画像を撮り忘れてしまって出来上がりの画像ですみません)。

初めのたこ焼きとあまり大きさが変わらないように見えるかもしれませんが、実際は明らかに大きさがアップしました!

 

タコ焼き 上から見たところ(生地の多いバージョン)

違う角度から。まんまるとしたボリュームのあるたこ焼きです。

焼く時間が長くなりますが、これは良いです!以降何回かたこ焼きを作りましたが定番の焼き方になりました。

 

手作りたこ焼き 盛り付け

お皿にいっぱいのたこ焼き。ハマってしまったかけぽんと柚子こしょうで。ビールと一緒に至福のひとときです。

肝心の柚子こしょうが写っていないのはご愛嬌ということでお願いします〜。

 

むすびに

おうちたこ焼き、すでに何回もやっており今後定番化しそうな勢いです。

イカやエビ、トマトやチーズなど、いろいろな味で楽しんでいます。

おうちたこ焼きはメリットばかりですが、唯一のデメリットは食べ過ぎてしまうこと(笑)。

先日は一人ランチに2回焼いて、32個も食べてしまいました!たこ焼きって小さいからパクパクいけちゃうんですよね。で、少ししてから食べ過ぎたことに気づくという(笑)。

ともあれ、できたてあっつあつのたこ焼きは最高です!