知らない人(中学生)に話しかけられてほっこりした話


先日、思いもよらず中学生の男の子に話しかけられました。

今回は、こんなご時世でもこんなにほっこりすることがあったよ〜ってお話しです。

地元の神社へ

平日の午後、行きつけの中華料理屋さんでひとりランチをした後、どこか行きたいな〜と思ってよく行く神社に行ったんです。

そこの神社は、観光客も多いけど地元の人も多い神社で、その日は学校帰りの中学生がたくさんいました。

その神社は山の上にあるので、急な階段をかなり登らないと境内に行けません。

わたしは30段くらい登る度に休み休み行っていたのですが、途中で休んでいた時に後ろから元気な中学生の男女のグループが来て、わたしを抜いていきました。

知らない人に話しかけられる

通りすぎる時に男の子に挨拶されて、最初話しかけられたのに気づかなかったのですが、「こんちには!」って再度挨拶してくれました。

笑顔の素敵な子で、「こんにちは!登るの早いですね!」と返したら、「がんばってください!」と満面の笑みで返されました。

その男の子は、グループのみんなを面白いことを言って笑わせてて、クラスで1人はこういう子いたよな〜と、なんか懐かしいような気持ちに。

そして、このご時世、山に登っても大人でも挨拶する人が少なくなっている中、神社で中学生に挨拶されるなんて思ってもみなかったので、すごくほっこりした気持ちになりました。

ゆっくり登って境内へ着いたら、彼らははしゃぎながらおみくじを買っているようでした。

みんな、こんな時代だけど今を精一杯楽しんでね!と思ったおばさんなのでした。

むすびに

ランチ後、どこに行こうか迷っていた時に、神社は通りすぎようとしたのですが、なんか気になって寄ってみようと思ったんですよね。

神様が、巡り合わせてくれたのかもしれません。素敵な出会いに感謝です。