【主婦の禁酒】お酒をやめて良かったこと5つ紹介【4kg痩せた!】


大好きなお酒をやめて3ヶ月が経ちました。

今回は、わたしが禁酒をするまでの経緯や、禁酒してよかったことなどをお話ししたいと思います。

お酒が大好きで週に5日は飲んでいた

お酒は昔から大好きで、外食へ行った時はもちろん、家でも週に5日は晩酌をしていました。

外食の時は、大体生ビール1杯、日本酒1合と焼酎のお湯割を1杯で計3杯。家ではそれ以上の量を飲んでいました。

どうしてお酒が好きかというと、酔った時の高揚感が好きだったから。

外食の時は良い感じで酔えるのですが、家ではピッチが早くなって飲みすぎることもしばしば。

酔ってくると美味しいから飲むというより勢いで飲んでしまって、頭痛がしたり視界が回ったり・・・。

酔いが覚めてから後悔することも多かったです

飲みすぎ!これではいけない!

夫はお酒に弱く、滅多に飲まないのですが、主婦のわたしが飲むことに反対はしていませんでした。

スーパーへ行って、食料品だけカゴに入れてレジに行こうとするとビールは買わないの?と言ってきたり、飲まない夫に気を使って買う本数を少なめにしているわたしにそれだけでいいの?と言ってきたり、飲みたいわたしに対して気を使ってくれるのです。

なので、調子に乗って大量のアルコールを購入したり、居酒屋で何杯も飲むことに慣れてしまっていました。

そんなある日、夫が飲酒量が増えてお酒代が増加していることに対してあまり良く思っていないことがわかりました。

飲みすぎは体にも悪いしこのままではいかんと思い、お酒の量を1日2杯までに減らすことにしました。

そうしたら、もっと飲みたくなるんだろうなと思っていましたが、意外に2杯で我慢することができました。

2杯だとほろ酔い程度で済み、自己嫌悪に陥ることもなくなりました。

その後、もうお酒を飲まなくても大丈夫なのではと思い禁酒にチャレンジしてみたら、はじめは飲みたくなりましたが時が経つにつれてお酒を飲まなくても大丈夫になりました。

2杯に減らすと決めてから完全にやめるまで1ヶ月くらいだったと思います。

お酒をやめてよかったこと・気づいたこと

1. 酒代が減った

月に1万円以上はお酒に使っていたと思います。

キャンプや旅行に行くといつも以上に飲んでしまうので、それ以上の金額が消えていました。

旅先で地ビールや地酒を飲むのが好きだったので、禁酒したての頃は楽しみが減ってしまったなとセンチメンタルな気分になりました。

でも、その分食事やおやつを楽しみにするようにしたら、こういうスタイルも良いよねって感じでキャンプや旅行を存分に楽しむことができるようになりました!

2. 痩せた

お酒を日常的に飲んでいた時は、体重が人生でマックスの状態だったので、ダイエットまではいきませんが、食事の量を減らすように気をつけていました。

しかし、気をつけても体重が大幅に減ることはありませんでした。

それが、お酒をやめたらそれだけで4キロ痩せることができました!

ちなみにこの機会にもっと痩せたいと思い玄米食にしたら、さらに2キロ痩せることができ、20代の頃の体重になりました。体脂肪率も減りましたよ〜。

3. 朝の目覚めが違う

お酒を飲んだ翌日の朝起きる時に体が重くて憂鬱な気分だったのですが、それがなくなり、毎朝スッキリ起きられることで生活の質が向上しました。

4. お茶のレパートリーが増えた

お酒を飲んでいた時は、番茶を良く飲んでいたのですが、禁酒後はそば茶、チャイ(牛乳ではなく豆乳で)なども飲むようになりました。

最近では、以前のブログ記事でも紹介した菜種油を使用したケーキやクッキーを焼いてお茶と一緒に楽しんでいます。

 

【2023年11月15日追記】
最近は、よもぎ茶や黒豆茶をよく飲んでいます。黒豆茶は、サンスマイルさんの自然栽培の黒豆を煮出してお茶にしています。

5. お酒の席でも平常心

禁酒後に気づいたのは、お酒の席で他の人が楽しそうに飲んでいても全く羨ましくないということです。

むしろ、お酒を飲んで楽しそうにしている人を見て、自分も楽しくなっちゃうんですよ。

なんでしょう?、もうお酒を飲んでハイテンションになる自分は卒業したという感じでしょうか。

お酒をやめてマイナスに思ったこと

お酒をやめたマイナス面はありませんでしたが、強いて言えば以前かっぱ橋で一目惚れして購入した徳利とおちょこを使う機会がなくなってしまったことです。

お酒を飲んでいた時は大好きな日本酒をそれで飲むのが楽しみでした。

今でも取ってあって目で見て楽しんでいます。

むすびに

お酒を飲んでいた頃は飲みすぎるたびに負の感情を抱いていたのですが、お酒をやめてからは心が安定してきたように思います。

この感覚は、飲んでいた時には想像もできなかった心地の良いものです。もう、昔には戻れないですね〜。