ZAZEN BOYSのライブ(STUDIO COAST) に行ってきた、ご機嫌な向井さんに皆が笑顔になった日


5月29日に新木場のSTUDIO COASTで行われた、ZAZEN BOYSのライブへ行ってきました。

ライブ会場までの様子やライブの感想、気づいたことなどを、ZAZEN BOYSを聴き始めてまだ日の浅い主婦が綴ります。

ZAZEN BOYSのライブは2回目の参戦

ZAZEN BOYSのライブを初めて見たのは、3月23日のTSUTAYA O-EASTでした。

あれからわたしも夫も興奮が冷めやらず、2回目のライブのチケットも購入することとなりました。

今回の会場は、新木場COASTということで、一度岡村ちゃんこと岡村靖幸氏のライブでどんな感じの会場か体験済みだったので、少し気持ちに余裕を持って訪れることができました。

 

新木場COASTの前に合羽橋へ

前回新木場へライブを観に来た時は電車だったのですが、今回は車で行くことに。

せっかくの休みなので、ライブだけでなくその前の時間も楽しもうと、地元のラーメン屋さんで食事を済ませてから、新木場から割と近い合羽橋道具街に行くことにしました。

合羽橋道具街へは数年ぶりの訪問でしたが、いろいろなお店を見て回ってすごく楽しかったです。食器も何点か購入しました。

相変わらず外国人が多かったな〜。包丁店は人気なようでした。

夢の島公園駐車場に駐車

夢の島公園看板

車は新木場駅の近くの夢の島公園の駐車場に止めました。

利用者は3分の2くらいで、まだ少し余裕がありました。

この駐車場は普通車ですと、2時間まで300円、以後60分毎に100円、9時間から24時間まで1,000円と都内では破格のお値段で駐車することができます。

綺麗なトイレもあり、雰囲気も良く、利用しやすい駐車場でしたよ。

 

新木場 STUDIO COASTへ

コースとへ向かう途中の橋

会場へ向かう途中の橋

ライブの開場時間の18時まではまだ時間があったので、新木場駅にあるコメダ珈琲で一休みしようとしたのですが、混雑していて待ちが発生していたので断念。

会場に向かうことに。

ちなみに会場の近くに、カシカというカフェがあることを事前調査していたのですが、おしゃれカフェだったのでそういうおしゃれ感の漂うお店ではくつろげないわたしはスルーせざるを得ませんでした。

HPを見るとアルコールはビールが4種類あるようですので、おしゃれカフェオッケーな人で、ライブ前に一杯やりたい方には良さげなお店ですよ。

新木場 STUDIO COASTへ到着、Tシャツをゲット

会場へ到着するとお客さんは結構集まっていて、写真を撮ったり、携帯をいじっていたり、話に花を咲かせたり、思い思いに過ごしていました。

前回行ったライブではグッズは販売されていませんでしたが、今回は会場の前のスペースで販売していて夫がTシャツを購入。

新木場COASTは縦に長い作りになっていて、敷地へ入って建物左側から入場するようになっています。

入り口近辺にはロッカーがあるのですが、わたしたちが到着した時にはまだ余裕があるようでした。

 

会場内へ

しばらくして開場時間となりました。

入場は、番号のパネルが用意してあって、係りの人が番号が書かれた紙をめくりながら確か20番の間隔で番号を読み上げていっていて、自分の該当する番号になったら入場するようになっていました。

夫曰く、チケットをチェックした場所の近くに「プレゼント」と書かれたダンボールの箱が置いてあったそう。

中には何も入っていなくて、もしかしてメンバーへのプレゼントを入れると渡してもらえるシステムなの?と。

今までアーティストに差し入れとかしたことないから良くわからないけど、もしそうならなんか良いシステムですね。

アーティストの人って差し入れとか何がもらって嬉しいんだろう?わたしだったら普段高くて買わないアルコールとか美味しいお菓子とかが良いな〜。

入場するとドリンクコーナーがあり、ドリンクをゲットしてからホールへ。

わたしたちは遅い番号だったので、すでに壁沿いやポール沿いの寄りかかれる場所は空いていませんでした。

前回の岡村ちゃんのライブの時は、前方に行ったら人が多すぎてクラクラしたので、今回は後ろの方を攻めることにしました。

後ろの方で適当に場所を取って待つこと約50分、開演時間を少し過ぎてからライブが始まりました。

 

素晴らしい演奏

メンバーが現れると、前回同様まっさきにMIYAさんのファッションチェックをするわたし。

今回は、黒いワンピースに赤いスニーカーでした。前回のピンクのワンピースの時とは違い、黒だとカッコよさが前面に出ていて、男前感もありまた違った感じで良いですね。

ライブに関しては、今回はワンマンなので前回よりも当然曲数も多く、知らない曲も半分くらいあったのですが、メンバーの息のバッチリ合った演奏に魅せられて十分楽しむことができました。

わたしは昔ギターを弾いていたのですが、自分のやったことのない楽器にどうしても注目してしまい、MIYAさんと松下さんの演奏に心奪われることが多かったです。

MIYAさんは知らない人が見たら男性と間違うのではないかと思うほど(ああいう髪型の人いますしね)、今回もベースの弾きっぷりがワイルドでカッコよかった!

相変わらず刈り上げも出しまくりでしたが、前回よりも刈り上げが伸びてきているようでした。

松下さんは、あのパワフルで正確なリズムのドラムを叩き続けることができるのが素直にすごいと思う。今年50歳を迎えるとは思えない!5歳は若く見える!!

今回のライブではO-EASTの時より向井さんのテンションが高くて面白かったです。

野良猫が3000匹登場したり、お尻をフリフリフリフリしたり・・・。サービス精神旺盛な向井さん大好きです!

新曲も3曲やったのですが、なぜかアンコールでも同じ曲をもう1回やっていました。この曲は覚えて帰ってくれってことなのかな?

ライブの最後は、みなさん手を降ってお別れしてくれたのですが、吉兼さんがお客さんを愛おしそうに見ているのが印象的でした。

 

今回のライブで気づいたこと

  • 夕方の新木場駅周辺は帰宅するサラリーマン等で混雑していた。
  • 新木場駅から新木場STUDIO COASTまでは徒歩約7分と割と近い。
  • 当日券が販売されていた。
  • お客さんは見た感じ10代から60代まで幅広い層の人が来ていた。特に20代〜30代前半の若い人が多いと感じた。
  • 会社帰りのサラリーマンと見られる人が結構多かった。
  • ドリンクコーナーの男性店員の愛想が良かった。
  • お客さんのマナーが良かった。
  • MIYAさんの手拍子を求める姿が可愛かった。
  • 松下さんが江口陽介に見えた。
  • 向井さんの飲み物は前回は缶ビール(もしくは缶チューハイ?)だったが、今回はコップに入った飲み物だった。
  • MIYAさんのメガネなしの顔が見られた(メガネを外した)。

 

むすびに

ZAZEN BOYSのライブ、最高に楽しかったです!

MIYAさんがベースを弾いている新しいアルバムが楽しみでしょうがないですね。