
カキフライが好きです。いつもスーパーで加熱用の牡蠣を購入して作っていたのですが、身が小さくてものたりなかったので、広島産の冷凍かきを取り寄せてみました。
今回は、広島産のLLサイズの冷凍かきを使用したカキフライの作り方と、食べた感想を紹介します。
窒素凍結の広島産冷凍かき LLサイズを購入

今回かきを購入するにあたり楽天を検索しまくって、悪いレビューが少ない商品を選びました。
選んだのは、山下水産の「窒素凍結 広島産冷凍かき」です。
M、L、LLの中からLLの特大サイズを2㎏(1kg入りを2袋。解凍後は1袋800g)購入しました。Lサイズと迷いましたが、カキフライにするには大きい方がボリュームがあって良いかなと思いLLにしました。
こちらのかきは、窒素ガスで瞬間冷凍されています。グレーズという氷の薄い膜が付いていて、カキフライ等の料理には流水でこのグレースのみを解凍除去するだけですぐに使えるのが特徴です(鍋物に使用する場合はグレーズを解凍せずにそのままでも使用できます)。
2018年11月5日追記:私が山下水産の「窒素凍結 広島産冷凍かき」を購入した「かつはら」さんは、楽天市場で販売されなくなりました。自社の通販サイトで購入できます。
大粒の広島産冷凍かきで作る、簡単カキフライの材料
カキフライは材料さえあれば簡単に作れるので、手軽にボリュームのあるおかずを作りたい時に良いですね。
今回の冷凍かきは大粒なので、一人前5粒ほどがちょうど良いと思います。以下、二人分の材料と作り方です。
- 広島産冷凍かきLLサイズ10粒
- 塩、胡椒 適量
- 小麦粉 適量
- 卵2個
- パン粉 適量
- 揚げ油
大粒の広島産冷凍かきで作る、簡単カキフライの作り方

約1分間、流水でグレースを洗い流して半解凍します。半解凍後も身が縮むこともなく大きいままです!

キッチンペーパー等で水気を取った後、塩、胡椒をふって味をつけます。我が家は少し濃いめにしました。
画像は一人分です。以降、一人分ずつ調理していきますね。

小麦粉をまんべんなくまぶします。

溶き卵をまんべんなくつけます。私は卵がよくついてなくてパン粉がつかないことがよくあるので念入りにつけてます。

パン粉をまんべんなくまぶします。パン粉は買い置きがなかったので天然酵母のバケットで手作りしました。

中火できつね色になるまで揚げます。毎回揚げ物には熊本県の高田製油所の圧搾一番搾り菜種油を使用しています。

サクサクの大きいかきフライの出来上がりです。あ〜早く食べたい〜!つまみ食いしたくなるのを我慢です!
大粒の熱々カキフライを食べてみた

出来立てのかきフライを熱々のうちに食べてみました。

サクサクジューシーで大粒なので身が詰まっていて、こんなにボリュームのあるカキフライを食べたのは久しぶりです!
スーパーの小さいかきで作ったカキフライとは食べ応えが全然違いました(笑)。
肝心の味はスーパーの小さいかきの方が、かき独特の味が少し濃かったような気がします。こちらは少し淡白というか。
身が大きくなるにつれて味が淡白になっていくのでしょうか?
とはいえ、まずいということではなくまた違った美味しさで、5個ペロリと完食しました!
むすびに
外食で大きなカキフライを食べたのははるか昔のこと。
本当に久しぶりに大きいカキフライを食べたので満足でした。
改めてカキフライ良いですね!定番おかずにしようかな。さらにおいしいかきを求めていろいろなかきを試してみようと思います。