イワタ二 カセットガスストーブ デカ暖 (CB-STV-DKD)レビュー、キャンプの暖房に手軽でおすすめ

カセットガスストーブ

先日、キャンプ場へ行く途中でイワタ二のカセットガスストーブ デカ暖 CB-STV-DKDを購入しました。

今回は、秋冬キャンプ用のストーブに、イワタ二のカセットガスストーブ デカ暖を選んだ理由やトヨトミの対流型石油ストーブとの比較、キャンプ場や室内で使用した感想を書きたいと思います。

カセットガスストーブか石油ストーブか

今回、キャンプ用のストーブを購入するにあたり、燃料にカセットガス(CB缶)を使用する「イワタ二のカセットガスストーブ デカ暖 CB-STV-DKD」と、灯油を使用する「トヨトミ 対流型 石油ストーブ ダークグリーン RL-250(G)」で迷っていました。

カセットガスストーブも石油ストーブもどちらも魅力的でかなり迷いましたね。

トヨトミの対流型石油ストーブがイマイチと思った点。

  • 重い(6,2kg)。
  • 灯油を買いに行く手間がかかる。
  • 灯油が場所を取る。
  • キャンプ場への行き帰りに、灯油が漏れないように注意が必要。

トヨトミの対流型石油ストーブが良いと思った点。

  • 見た目が可愛い!キャンプの雰囲気に合う。
  • 燃焼時間が約20時間(満タンに燃料を入れた状態)と長いのでコスパが高い。
  • 対流型なのでストーブの周り360度、どこにいても暖かい。
  • ストーブ上部で煮炊きができる。

イワタ二のカセットガスストーブがイマイチと思った点

  • 連続燃焼時間が約2時間半(ガス1本使い切るまで)と短いのでコスパが低い。
  • カセットガスのゴミが出る(かさばる)。
  • ストーブ上部は斜めになっており、煮炊きができない。
  • 気温が低い時には適さない(使用可能温度5度〜25度)。
  • 夏場は車内にカセットガスを放置すると爆発の可能性があるので、扱いに注意が必要。

イワタ二のカセットガスストーブが良いと思った点

  • シンプルなデザインと色。
  • 石油ストーブより価格が安い。
  • 点火に電源は不要(電池がいらない)。
  • カセットガスを交換するだけなので手軽。
  • 軽量(4.1kg)なので移動が楽。
  • イワタ二製の石油ストーブ(反射型)とほぼ同等の輻射熱で暖かい。
  • 不完全燃焼防止装置、立消え安全装置、転倒時消火装置、圧力感知安全装置がついていて安心。

 

イワタ二のカセットガスストーブ デカ暖 CB-STV-DKDの仕様

  • 本体サイズ:349(幅)×280(奥行)×408(高さ)mm
  • 重量:約4.1kg(カセットガス含まず)
  • 使用ガス:ブタンガス
  • カラー:ウォームホワイト
  • 連続燃焼時間:約2時間30分(気温20度〜22度の時)
  • 点火方式:圧電点火方式
  • 安全装置:不完全燃焼防止装置、立消え安全装置、転倒時消火装置、圧力感知安全装置
  • 容器着脱方法:マグネット方式
  • 生産国:ベトナム

イワタニ カセットガスストーブ デカ暖 CB-STV-DKDを購入した理由

先日行った長瀞でのキャンプの前にストーブを購入したかったのですが、迷いに迷ってどちらにするか決められず、今回のキャンプは暖房なしということになっていました。

そうしたら、たまたまキャンプ場に来る途中に寄ったカインズホームに、検討していたイワタ二のカセットガスストーブ デカ暖が売っていたんですよ。

他のお店(アウトドアショップ)で見た時より3,000円くらい安いし、タイミング的にこれは買えってことかもと思い在庫を確認したら現品限り。

今後の入荷も未定ということで、「現品で良ければ3割引にしますよ」とのことだったので、思い切って購入しちゃいました。

9千円台で購入できてラッキーでした!

カセットガスのストーブはゴミも出るし、燃焼時間が短くコスパが低いという欠点もありますが、エアコンで暖を取っている我が家はわざわざキャンプ用の暖房のために灯油を購入しに行かなくてはならないことになり面倒だと思うので、カセットガスストーブにしたのは正解だったのかなと思っています。

冬の気温の低い時に使用できるかどうか心配でしたが、パワーガスを使用すれば大丈夫だろうと思っていました・・・これが間違いかもしれないことをこの時は知らず・・・。

 

キャンプ場でイワタニ カセットガスストーブ デカ暖 CB-STV-DKDを使用した感想

カセットガスストーブ

初点火は早朝のキャンプ場で行いました。

安価なカセットガス(ニチネン マイ・ボンベL)を持参していたので、カインズホームではイワタニがデカ暖で使用を推奨しているイワタニ カセットガス(オレンジ)は購入しませんでした。

この日の長瀞の朝は気温が低く、ニチネン マイ・ボンベLでは点かなかったので、バーナー用に持ってきていた東邦金属 ゴールド カセットボンベ(パワーガス)を使用しました。

思ったよりすぐに暖かくなり、あるのとないのでは全然違いました。前面は約120度の範囲で暖かかったです。

ゴールドカセットボンベは低温に強いイソブタンが約70%配合(その他はノルマルブタン約30%)されているで、イソブタンがほとんど配合されていない(もしくは全く入っていない?)と思われる安価なカセットガス(ニチネン マイ・ボンベ等)に比べて寒い季節にも強く、価格もさほど高くなかったので購入していました。

ちなみに、イワタ二のパワーガスである「イワタニ カセットガス パワーゴールド」もイソブタン約70%、ノルマルブタン約30%配合です。

しかし後から、イソブタンが高配合のカセットガス(パワーガス)は高圧になって危険なので、イワタ二のカセットガスストーブには使用しない方が良いという情報を見つけてびっくり。

イワタ二が使用を推奨しているイワタ二 カセットガス(オレンジ)は、イソブタンが約30%でノルマルブタンが約70%なのですが、配合しているガスの種類が同じなので大丈夫だと思っていました。

この日は1時間ほど使用して特に異常はなかったので使用しても大丈夫なのかもしれませんが、イワタ二推奨のイワタ二 カセットガス(オレンジ)を使用するのが安心ですね。

次回のキャンプではイワタ二 カセットガス(オレンジ)を使用しようと思います。

ダメなようなら温めれば使用できたという情報もあったので、試してみようと思います。

この日は外で使用しましたが、もっと寒くなったらテント内での使用を考えているのですが、使えることを祈るのみです。

もしキャンプで使えなくても、家でエアコンで部屋が温まるまでのつなぎとして活用できるので、買って損ではなかったかと思います。

冬のキャンプには使えなくても、春や秋のちょっと寒い時期のキャンプに使えば良いですしね。

追記2018年の年末に山梨県のキャンプ場で、イワタニ カセットガス(オレンジ)で使用することができました。

 

室内でイワタニ カセットガスストーブ デカ暖を使用した感想

イワタ二 カセットガスストーブ

12月の気温22度の室内でイワタニ カセットガスストーブ デカ暖を使用してみました。

カセットガスはニチネン マイボンベL

メーカー推奨のカセットガスではないので自己責任での使用ですが、問題なく使えました。

 

イワタ二 カセットガスストーブ

つまみを中間に絞った状態で、パソコン作業中に足元を温めるのに70㎝ほど離して使用しました。

足元を温めると体も温まるのか、上半身までポカポカして少し暑いくらいだったので、火力はもう少し弱くしてもいいかなと思いました。

燃焼時間は、3時間15分でした。

メーカーの仕様では、気温が20度〜22度の時の連続燃焼時間は約2時間30分となっていますので、メーカー推奨のカセットガスではないものの、中間に絞った状態で45分間使用時間が延びた結果となりました。

 

イワタ二 カセットガスストーブ

上から見るとこんな感じで、天板がガードで覆われています。

取っ手は横だけでなく、後ろまで出っ張っています。持ちやすいです。

 

【注意事項】テント内での使用は危険

テント内でのカセットガスストーブの使用は酸欠・一酸化炭素中毒の危険性があります。

自己責任においてテント内で使用する場合は、一酸化炭素警報機の設置と十分な換気は必須です!

テントのような狭い密閉された空間で、燃焼器具を使用されますと、酸欠や一酸化炭素中毒で死亡など重大事故となるおそれがありますので、絶対におやめください。(屋内用・屋外用を問わずご使用できません)

岩谷産業<お客さまサポート<よあるご質問<カセットガス暖房機シリーズより引用



むすびに

イワタニ カセットガスストーブ デカ暖は、石油ストーブに比べると燃料のコスパは低いですが、キャンプで手軽に暖を取るにはもってこいのストーブだと思います。

ただ、気温が低いと使えない可能性があるので、真冬にキャンプをする回数が多い場合などは石油ストーブを購入した方が精神衛生上良いかもしれません。

春や秋のちょっと寒いくらいの場所でのキャンプなら快適に使用できるかと思います。