
秋川牧園の食材の中でお気に入りなのがこだわりの飼料を使用した美味しい卵です。
秋川牧園で販売されている卵は、「秋川たまご」「全植秋川たまご」「全植平飼いたまご」の3種類。
秋川牧園を利用し始めの頃に全ての種類を試したことがあり、その結果我が家では「全植秋川たまご」を購入しています。
試した時の感想や卵の特徴(餌や飼育方法など)については以前の記事で紹介しています。
全ての種類を試してはいますが食べ比べをしたことはなかったので、今回は卵かけごはんの食べ比べをした感想を紹介します。
秋川牧園で販売されている3種類の卵

秋川たまご
植物性飼料と魚粉を与えられ、開放型鶏舎で育った鶏から生まれた卵。
価格:324円(税込350円)

全植秋川たまご
全(100%)植物性飼料を与えられ、開放型鶏舎で育った鶏から生まれた卵。
価格:338円(税込365円)

全植平飼いたまご
全(100%)植物性飼料を与えられ、平飼いで育った鶏から生まれた卵。
価格:457円(税込494円)
秋川たまご、全植秋川たまご、全植平飼いたまごの食べ比べ

それぞれパックから適当に一つずつ選びました。
写真ではたまたま全植平飼いたまごの形が丸いですが、秋川たまごや全植秋川たまごにもこのような形の卵があり、種類による卵の形の違いは感じられませんでした。
殻の色も3種類同じような色です。

「秋川たまご」と「全植秋川たまご」・「全植平飼いたまご」では餌が少し違うので色も少し違う印象があったのですが、卵の色の違いもほとんど感じられませんでした。
黄身の色が画像では濃いめに写っていますが、実際はもう少し薄いです。
秋川牧園の卵を食べ比べた感想

秋川たまご、全植秋川たまご、全植平飼いたまごの順に2口くらいずつ食べ進めていきました(いつもはかけ醤油をかけますが、今回はシンプルにはつかり醤油で)。
味がわからなくなってしまうので、次に移る前に水を飲んで味をリセットしながらやりましたよ。
気になる結果は、わたしの舌ではほとんど味の違いは感じられませんでした。もちろん、全て臭みがなく美味しかったです。
ほんの少しだけ秋川たまごにコクが感じられたような気もしましたが、これは魚粉によるものかと思います。
軽く茶碗3杯分の卵かけごはんを食べたわけなのですが、卵にクセがないのでスルスル〜っと口の中に入っていってしまい、あっという間に完食! 改めて美味しい卵なんだと実感しました。
本当にどれも美味しいので、餌に魚粉が含まれていてもかまわない場合は「秋川たまご」、100%植物性飼料の卵が良い場合は「全植秋川たまご」「全植平飼いたまご」、運動している鶏が良い場合は「全植平飼いたまご」、価格を抑えたい場合は「秋川たまご」など、「餌、育て方、価格」で自分に合う卵を選ぶのが良いですね。
ちなみに、我が家が「全植秋川たまご」を購入しているのは、秋川牧園さんが「全(100%)植物性飼料」に特に力を入れていることを知ったからです。生産者さんこだわりの卵を購入したいと思ったんです。
「全植秋川たまご」と「全植平飼いたまご」は129円違うので、まとめ買いする我が家は買いやすい価格の「全植秋川たまご」にしました。
むすびに
秋川牧園の卵の賞味期限は到着してから2週間弱です。賞味期限の日までは大好きな卵かけごはんの日々です☆
秋川牧園の卵を使ったおすすめの料理は卵焼き。素材が良いから本当に美味しいです!
秋川牧園のウェブショップ
秋川牧園には会員価格で商品が購入できる直宅会員と、気軽に主な商品(肉・卵・牛乳・乳製品・冷凍食品等)が購入できるウェブショップがあります。
我が家は直宅会員で、2〜3ヶ月に一度まとめ買いをしています。
ウェブショップなら直宅会員にならなくても購入できますので、秋川牧園の食に興味のある方はぜひ一度試してみてくださいね。