役所でのちょっと悲しい出来事で思ったこと、気持ちの良い対応はきっとみんなの為になる


桜

3月はブログ更新をサボってしまいました。

その間、いろいろ動き回っていたのですが、今回は、役所の職員の方の対応について思うことがあったので書いてみようと思います。

役所に手続きに行ったら・・・

役所で書類を提出する機会があり、申請用紙を探していると感じの良い案内係の方がやってきて、丁寧に必要書類の場所まで案内してくれて、記入事項も教えてくれました。

記入が終わると、銀行と同じように機械で受付番号の紙を発行するのですが、その際、書類の分野ごとにいくつか発行ボタンがあって、自分の書類に該当するボタンを押すんですね。

役所には何度か来たことがあり要領はわかっていたのですが、すぐ隣に先ほど案内してくれた方がいたので「この書類はどこで受付ですか」と聞いたんですよ。

そしたらその女性は先ほどと違ってにこりともせず、「そんなのいちいち聞かなきゃわかんねーのかよ、自分で見て判断しろよ」的な感じの雰囲気満載でボタンを押して「こちらをお持ちくださいっ」と言って紙を渡されたんです。

別に、どのボタンを押せばいいかなんて見ればわかりますよ?

でも、すぐ側で暇そうにしていたので、とっさに声を掛けてしまっただけ(普段からこういう場面ではコミュニケーションを取りたくなる性格)なんです。

 

ちょっと悲しかった対応

声を掛けずに自分でボタンを押して紙を取る方がほとんどなのか、わたしのような方が多くていちいち聞かれてうんざりしているのかわかりませんが、ちょっとその対応は悲しいなと思いました。

窓口の方はとても丁寧に対応してくれたので良かったのですが。

私は接客業の経験が10年ほどあるのですが、自分が親身になって接するとお客さんから笑顔が返ってくることが多く、そうすることで楽しく仕事をすることができていました。

どんな職業でもどうせ接客するなら親切丁寧にした方が、その場の雰囲気も明るくなりお互い気持ち良いのではないでしょうか。

世知辛い世の中ですから、この件に限らず知らない人同士でも笑顔で気持ちよく接することが大事なのかなと思っています。

そうすることによって、一人一人が暮らしやすい明るい世の中になるのではないかと。

むすびに

読む人によっては愚痴っぽく感じてしまうかなと思いましたが、最近思ったことを書いてみました。

春ですし、何かワクワクするような楽しいことをしたいな〜っと思う今日この頃です。