トイレタンクと温水洗浄便座の分解掃除をしました。
普段目に見えない場所なので油断していたら、とんでもないことになっていました(笑)。
思い立ったが吉日
大物掃除が苦手なわたし。急にトイレタンクを綺麗にしようと思い立ちました。
やるからにはトイレを徹底的に綺麗にしようということで、手をつけた覚えのない温水洗浄便座の分解掃除もすることにしました。
トイレタンクの掃除
とりあえず1年以上は掃除していない(気が向かないと掃除しない)のは確かなので恐る恐る蓋を開けて見たら、とんでもないことになっていました!
こんなのを見てしまったらもう後戻りはできないので、勇気を出し覚悟を決めて掃除することに。
トイレタンク掃除の手順
- コンセントを抜く
- 止水栓を閉める(この時、どのくらい回したかを覚えておく)
- タンクのふた(手洗い器)を外し、アルコール除菌剤(除菌習慣)で拭き掃除をする(ざらついていたのでクエン酸で掃除したかったのですが今回は見送り)。
手洗いの水が出るところをブラシと楊枝で掃除する。 - タンクの上に設置してあったプラスチックの部品(手洗い水受け)とタンク内についていたホースをざっとブラシで綺麗にしてから、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を溶かしたお湯(50度くらい)に20分くらい放置したあとブラシでこすりながらすすぐ。
乾燥したら、アルコール除菌剤をスプレーする(カビ防止のため)。 - トイレタンクの中をざっとブラシで綺麗にする。
- トイレタンクの水を抜く。
- 酸素系漂白剤(250mlのカップ2杯くらい)を溶かしたお湯(50度くらい)をタンクに入れ20分くらい放置後、タンク内をブラシでこすりながらお湯を抜く。
タンク内上部の酸素系漂白剤液に浸からない部品は酸素系漂白剤液をかけながらブラシでこする - 50度くらいのお湯をタンクに入れて、ブラシでこすりながら酸素系漂白剤をすすぐ(汚れがなくなるまで数回繰り返す)。
この時タンク上部の部品もブラシでこすりながらすすぐ。 - 止水栓を開け、汚れがなくなるまで数回水を流す。
- トイレタンク内の部品が乾燥したら、アルコール除菌剤をスプレーする。
- コンセントを入れ、プラスチックの部品(手洗い水受け)、ホース、タンクのふた等を元に戻して終了。
こんな感じで作業を行いました。細かい作業が多いですが、夢中で掃除したのでさほど苦ではなかったです。
掃除に使用したアルコール除菌剤や酸素系漂白剤はよく使うので大容量のものを常備しています。
いろいろな場所の掃除に使えるので便利ですよ!
※我が家の場合は大丈夫でしたが、タンク内に酸素系漂白剤を使用すると変質する可能性もありますので、自己責任でのご使用をお願いいたします。
掃除後のトイレタンク
掃除後のトイレタンクです。新品のようにはなりませんが、かなり綺麗になり満足です。
やはり水周りは頻繁に掃除しないとすぐカビが生えます。
次回は半年後くらいに掃除できたらいいな〜。
温水洗浄便座の分解掃除
お次は温水洗浄便座です。
説明書には分解掃除方法の記載がなく、分解は推奨されていないようですので自己責任での実行です。
どうなっているかは未知数でした。
恐ろしいことになっていなければいいんだけどと分解してみたら・・・。
うっひょ〜!とんでもないことになっておりました!!
あまりにも汚いので、モザイクをかけさせていただきました。
でもマイルドなモザイクにしたので、どのようになっているかはご想像がつくかと。
アルコール除菌剤を使用してキッチンペーパーで大まかに綺麗にしたあと、綿棒や楊枝を使用して細かいところやこびりついた汚れを綺麗にしていきました。
ブログに掲載しようと思っていなかったので、掃除後の写真は撮影していないのですが、長年の汚れが取れてさっぱりしました。
こちらはトイレタンクと違い細かい作業が多くて時間がかかりました。
その他、ホワイトビネガー(石けん百貨のもの)を水で薄めたスプレー液で壁や床等の拭き掃除(普段はアルコール除菌剤を使用)をして、合計約3時間半のズボラ流掃除が終了しました。
むすびに
長時間かかりましたが、さっぱりしたのでやってよかったです。
こうなる前に掃除すれば良いと思うのですが、なかなかね〜(笑)。