
毎日の歯のお手入れに欠かせないのがお手入れグッズ。歯磨き粉は15年、歯ブラシ、フロスは5.6年、同じ商品を使っています。
今回は、愛用している歯のお手入れグッズを紹介します。
歯のお手入れをきちんとするようになったきっかけ
十数年前、初めて虫歯で歯の神経を抜いた後から、歯のお手入れに気を使うようになりました。
それまでは歯磨きは朝、夕食後各5分間、フロスは1週間に1度位しかしていませんでしたが、治療後は、歯磨きは朝食後5分間、夕食後20分間、フロスは夕食後毎日するようになりました。
夕食後に20分磨くのは、歯科医に「歯科衛生士でも歯をきちんと磨くには15分かかる」と言われたからです。それを聞いて「素人の私は20分磨いてみよう」と思いました。朝食後に5分間しか磨かない(フロスもかけない)のは、朝はやることが多く、続かないと思ったからです。
初めは夕食後に20分歯いて、フロスを毎日かけるのは苦痛でしたが徐々に慣れ、今では習慣になりました。20分なんてあっという間です。
歯科に歯のクリーニングに行くと「歯石はほとんどついていませんね」と言われますし、大きな虫歯になることもなくなりましたので、歯磨き、フロスの効果は出ていると思います。
歯ブラシ タフト24

【タフト24】
この歯ブラシは、ネットで検索していて気になったので購入してみたら、使い心地が良かったのでそれ以来ずっと使用しています。
一番の特徴は、PBT毛材(ポリブチレンテレフタレート)を使用していることです。ナイロンの歯ブラシの4,2倍長持ちするそうです。確かに市販の歯ブラシより毛先が広がりにくい気がします。
ヘッドはコンパクトなので、奥の方にも届くので磨きやすいです。
色は、ホワイト、ブルー、グリーン、イエロー、オレンジ、レッドの6色です。我が家ではホワイト、グリーン、オレンジ、ブルーを購入しています。中でもホワイトとオレンジがお気に入りです。ホワイトの歯ブラシってあまりないですよね。シンプルな雰囲気が好きな人には嬉しいのではないでしょうか。

固さは、ミディアムハード、ミディアム、ミディアムソフト、ソフト、スーパーソフト、エクストラスーパーソフトの6種類があります(ミディアムハード、ミディアム、ミディアムソフト、ソフトのパッケージにはスーパーソフト、エクストラスーパーソフトの記載はありません)。
以前は、歯茎が健康な状態の時はソフト、歯茎が出血している時はスーパーソフトを使用していたのですが、最近は硬めが好みなので、ミディアムソフトとソフトを使用しています。どちらを使用するときも、圧力が強くかからないように気をつけています。
ミディアムとエクストラスーパーソフトも試してみたのですが、ミディアムは固すぎ、エクストラスーパーソフトは柔らかすぎに感じました。
歯磨き粉 パックス 石けんハミガキ

【パックス 石けんハミガキ】
アライグマ洗太くんのイラストがなんともかわいいパッケージです。
15年くらい前に合成界面活性剤の入った歯磨き粉から乗り換えました。

【成分】
炭酸Ca(研磨剤)、水、グリセリン、(湿潤剤)、シリカ(基剤)、石ケン素地(清浄剤)、ハッカ油・ユーカリ油(清涼剤)、カラギーナン(粘結剤)
パックス石けんハミガキは、安全な成分を使用しているので安心です。
甘みが抑えられているのも良いです。
天然香味料を使用。甘味がないので爽やかな使用感が得られ、使用後に飲食しても味が変わりません。
合成界面活性剤の入った歯磨き粉から切り替える際には、はじめは味が違うことに戸惑いましたが数日で慣れました。
どの年代の方にもおすすめできる歯磨き粉です。

蓋が昔ながらの回して開けるタイプなので最初は開け閉めが面倒でしたが、これもすぐに慣れました。
フロス REACH デンタルフロス(ノーワックスタイプ 無香料)

【REACH ノーワックスタイプ 無香料】
REACHのフロスは数種類ありますが、その中からワックスタイプ(無香料)とノンワックスタイプ(無香料)を試しました。
両方試してみて、ワックスタイプはスムーズに出し入れできて使いやすいのですが、シンプルにワックス成分が付いていないノンワックスタイプを選びました。
ノンワックスタイプは、虫歯などになった時に引っかかりやすいので、歯の異常に気がつきやすいメリットがあるそうです。
ワックスが付いていない分やりづらさはありますが、慣れればノンワックスタイプでも快適に使うことができるようになりました。

ドミニカ製です。裏面には使用方法が掲載されています。長さは45.7m。
むすびに
お気に入りのお手入れグッズをそろえると毎日の歯磨きの時間も楽しくなりますね。
しっかり磨いてこれからも健康な歯を保っていこうと思います。