【男性に間違えられる】長身の私のリアルな体験談


みなさんいかがお過ごしでしょうか。私は日々胸を張って生きています!

今回は、高身長ゆえにトイレで男性に間違えられたお話です。

生まれた時から高身長

わたしは生まれた時から大きくて、幼稚園から学生時代まで常に女子の中で一番背が高かったです。

背が高いことで、今まで心を動かされた出来事が多かったのですが、今回はその中でもかなりインパクトの強い出来事を紹介したいと思います。

長身の私がトイレに入ろうとしたら

それは、突然の出来事でした。

商業施設のトイレへ行ったんですよ。

いつものようにトイレへ入ったら、入れ違いに出て行くおばちゃんがえっ?!て感じの驚いたような顔で振り返ってこちらを見てきました。

その時のわたしの髪型はベリーショート。痩せ型で、服はボーイッシュな感じ。化粧は薄化粧でした。

それ以前も、振り返って二度見されたりしたことは多々あるので、「デカすぎて男が女子トイレに入ってく!と思われてるのね。まぁしょうがないよね」と大して気にしてなかったのですが、この時のおばちゃんは、一味違った!

待ち構える自由なおばちゃん

用を済ませ、手を洗い、トイレのドアを開けたその時!、目の前に先程のおばちゃんが待ち構えていたのです。行く手を塞ぐように。

わたしは瞬時に嫌な予感がしました。ただならぬ気配というかなんというか

おばちゃんはこう言いました。

「女?!」

なんということでしょう。

これほどストレートかつ的確かつ無礼に自分の疑問を他人にぶつけてくる人物に、わたしは未だかつて遭遇したことがなく、瞬時に「なんだこのB○Aは!失礼にも程があるだろ!」と思い、無視するという選択肢もありましたが、「背が高いから男性だと思っちゃったんですね〜?女性ですよ、安心してくださいと優しく言っておきました。

おばちゃんは、気まずそうな顔で何も言わずに去っていきました。

なんて自由なおばちゃんなんだ!

しかし、実に衝撃的な出来事でしたね。

それ以降、トイレに入るときに他人とすれ違うのが軽くトラウマです(笑)。

長身コンプレックスは解消された

子供の頃は、背が高いことでいじめられたりして、コンプレックスの原因でしたが、大人になってからはむしろ、長所だと思えるようになり、生きるのが楽になりました。

街を歩いていても、わたしと同じ位かそれ以上の身長の人は滅多に見かけないのですが、見かけた時はつい目で追ってしまいますね。

お〜!同志がいた!って(笑)。

むすびに

生きてると思いもしない場面に遭遇することがありますよね。

何事にも動じない自分の軸みたいなものを持っていると楽なんだろうなと思いました。