あんなに好きだったコーヒーとタバコをやめた話


コーヒーとタバコ

20代の頃、ブラックコーヒーとタバコが大好きでしたが、今ではどちらも好きではなくなりました。

今回は、わたしがコーヒーとタバコをやめた理由とその後についてお話しします。

水分摂取は必ずブラックコーヒー&ヘビースモーカーだった時期

その頃は、ブラックコーヒーが大好きで1日7杯以上は飲んでいました。

タバコも大好きで、タバコとコーヒーの相性が良かったのでしょうか、お茶なんかには目もくれず、ブラックコーヒーばかりの毎日でした。

1日2杯くらいだったら良いのですが、7杯以上ともなると胸がやけるというか、少し気分が悪くなるようなこともありました。

コーヒーって中毒性があると言いますが、コーヒー中毒になっていたのかもしれません。

それでも飲む量を減らすことはなかったです。

タバコは、口さみしくなると吸うって感じのヘビースモーカーでした。

一人でいる時はマシなのですが、友達と会う時には本数も増え、深夜のファミレスでコーヒーのカフェインとダブルパンチ、そしてフライドポテトの山盛りを注文と、不健康な生活を送っていました。

体調を崩し禁煙&禁コーヒー、生活を改める

そんな生活を続けていたら体調を崩し、医者にタバコをやめるように言われました。

1日多い時は2箱も吸っていたタバコを、スパッとやめることができました。

それまでは、やめたくてもやめることができなかったのに、命がかかっていると依存度が高いと言われているタバコでもすぐにやめることができるのだなと思いましたね。

その後は、荒れに荒れていた食生活や生活習慣を改めるようになりました。

その流れで、カフェインの多いコーヒーを飲む量を徐々に減らしていって、ミネラルウォーターやカフェインの少ない番茶を飲むようになりました。

タバコはすぐにやめられましたが、コーヒーはすぐにはやめられなかったですね。わたしの場合はタバコよりコーヒーの依存度の方が高かったようです。

それでも数ヶ月後にはコーヒーのない生活が普通になっていました。

番茶は美味しくて体に優しいので定番の飲み物になりました。ムソーの無双番茶(お徳用)を愛飲しています。基本的にはホットでいただいていますが、夏の暑い日は麦茶みたいに冷蔵庫で冷やしても美味しいです。

現在コーヒーを飲む頻度は?

現在は、コーヒーを飲むのは年に1回あるかないかです。

外出先で選択肢がない場合飲むくらいで、自分から飲むことはないですね。

コーヒーのあの味に刺激を感じるというか、とにかく美味しいと思わなくなってしまったのです。

普通の人の一生分のコーヒーを飲んで、体が受付けなくなってしまったのかもしれませんね(笑)。

コーヒーに限らず、どんな飲み物、食べ物でもほどほどにいただくのが良いですね。

 

タバコには近づきたくない

タバコに関しては、できれば煙があるところには居たくないです。

飲食店は禁煙か完全分煙のところを選びますし、喫煙所等の近くには近寄らないようにしています。

でもたまに店内は禁煙なのに入り口に喫煙所が設けられている飲食店があって、あれは入店時にタバコの煙を嗅ぐことになるので辛いですね。

他には、路上喫煙している人が居て、そこを通らないといけないのにタバコの煙が漂ってくるとか。

まあ、そんな時は息を止めて通り過ぎますが。

こんな感じで、昔ヘビースモーカーだったのに、今では全くタバコが苦手になってしまいました。

でも、タバコが好きな人の気持ちは理解できるので、愛煙家とそうでない人それぞれがうまく共存できるようになれば良いなと思っています。

むすびに

コーヒーとタバコ、どちらも依存性の高い嗜好品です。

今思い返すと、あの時の生活は普通ではありませんでした。わたしはどちらもやめられて良かったと思っています。